経験知の現在
著者
書誌事項
経験知の現在
(「社会」への知/現代社会学の理論と方法, 下)
勁草書房, 2005.8
- タイトル別名
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Towards the knowledge of society : theory and methods in modern sociology
- タイトル読み
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ケイケンチ ノ ゲンザイ
大学図書館所蔵 件 / 全201件
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注記
その他の編著者: 土場学, 野宮大志郎, 織田輝哉
文献: 各章末
収録内容
- 新しい<社会>への知を求めて : 経験的研究からの挑戦 / 野宮大志郎著
- 長期継続的な社会調査の最前線 : 調査と理論との往還 / 坂元慶行著
- 経験的研究におけるデータの「発見」 : 理論からデータへ / ロドニー・スターク著 ; 片野洋平, 阿部悠貴訳
- 古くからの課題に答える : マルチレベル・モデルの可能性 / ジョン・P.ホフマン著 ; 山本英弘, 藤田泰昌訳
- 人生の出来事と記憶 : データの質的/量的側面の活かし方 / 高橋正樹, 岸野洋久著
- 実証主義の興亡 : 科学哲学の視座と所見 / 野家啓一著
- 言説の歴史を書く : 言説の歴史社会学の作法 / 赤川学著
- 解釈と実践 : カルチュラル・スタディーズの射程 / 伊藤公雄著
- 「どのように」と「なに」の往還 : エンピリカルな構造主義への招待 / 中河伸俊著
- 差異の政治 : ポストモダン・フェミニズムの認識地平と戦略そして可能性 / 坂本佳鶴惠著
内容説明・目次
内容説明
国家でも家族でもない、「社会」についての経験知はいかにして可能なのか。インタビューやアンケートなどを用いた研究手法に潜む「社会」観をとらえる。
目次
- 新しい「社会」への知を求めて—経験的研究からの挑戦
- 第1部 経験を捉える眼(長期継続的な社会調査の最前線—調査と理論との往還;経験的研究におけるデータの「発見」—理論からデータへ;古くからの課題に答える—マルチレベル・モデルの可能性;人生の出来事と記憶—データの質的/量的側面の活かし方)
- 第2部 経験を解釈する力(実証主義の興亡—科学哲学の視座と所見;言説の歴史を書く—言説の歴史社会学の作法;解釈と実践—カルチュラル・スタディーズの射程;「どのように」と「なに」の往還—エンピリカルな構築主義への招待;差異の政治—ポストモダン・フェミニズムの認識地平と戦略そして可能性)
「BOOKデータベース」 より