比較文学の世界
著者
書誌事項
比較文学の世界
南雲堂, 2005.8
- タイトル読み
-
ヒカク ブンガク ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全169件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
日本における比較文学関係書誌: p261-276
注・参考文献: p277-302
収録内容
- 比較文学の危機と楽しみ / 亀井俊介著
- 比較文学とは何か / 秋山正幸, 榎本義子著
- オスカー・ワイルドと三島由紀夫 : 「わがままな大男」と「酸模―秋彦の幼き思い出」における〈花〉の象徴するもの / 鈴木ふさ子著
- 夏目漱石とエドガー・アラン・ポー : 「分身」の視点から「夢十夜」の「第一夜」「第三夜」を読む / 福島君子著
- ラフカディオ・ハーンの見た食屍鬼 : 西洋から日本へ / 梅本順子著
- アンジェラ・カーターの「紫の上の情事」 : 東西文化の交錯する世界 / 榎本義子著
- ペリーの『日本遠征記』とホーソーンの東洋憧憬 : 「骨董通の収集品」に秘められた東洋 / 齋藤幸子著
- マダム・バタフライ表象における性の政治学 / 宗形賢二著
- 文化と文体の翻訳をめぐって : 「第三の文学」としての翻訳文学 /井上健著
- 横光利一とヘンリー・ジェイムズ : 『旅愁』と『使者たち』の主人公にみるナショナル・アイデンティティ / 秋山正幸著
- エグザイルの文学 : ジャージー・コジンスキーとキョウコ・モリの作品をめぐって / 高橋公雄著
内容説明・目次
内容説明
学問研究の国際化・学際化が急激に進行するいま、比較文学はどうあるべきか?新しい視点から比較文学の地平を展望する。
目次
- 比較文学とは何か
- オスカー・ワイルドと三島由紀夫—「わがままな大男」と「酸模 秋彦の幼き思い出」における“花”の象徴するもの
- 夏目漱石とエドガー・アラン・ポー—「分身」の視点から「夢十夜」の「第一夜」「第三夜」を読む
- ラフカディオ・ハーンの見た食屍鬼—西洋から日本へ
- アンジェラ・カーターの「紫の上の情事」—東西文化の交錯する世界
- ペリーの『日本遠征記』とホーソーンの東洋憧憬—「骨董通の収集品」に秘められた東洋
- マダム・バタフライ表象における性の政治学
- 文化と文体の翻訳をめぐって—「第三の文学」としての翻訳文学
- 横光利一とヘンリー・ジェイムズ—『旅愁』と『使者たち』の主人公にみるナショナル・アイデンティティ
- エグザイルの文学—ジャージー・コジンスキーとキョウコ・モリの作品をめぐって
「BOOKデータベース」 より