メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?

Bibliographic Information

メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?

熊野純彦著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2005.9

Other Title

メルロポンティ : 哲学者は詩人でありうるか

Title Transcription

メルロ ポンティ : テツガクシャ ワ シジン デ アリウルカ

Available at  / 196 libraries

Note

メルロ=ポンティ小伝: p108-109

読書案内: p110-115

Description and Table of Contents

Description

世界をめぐる経験をことばに紡ぎ出す。意味が分泌される現場に立ちあい、その現場をとらえようとすることで哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。

Table of Contents

  • 序章 哲学者は詩人でなければならないか?(詩のことば、哲学のことば;詩という問い、哲学という問い ほか)
  • 第1章 経験に立ちもどること(単純な「感覚」なるものは存在するか?;単純な「所与」もすでに意味をもっている ほか)
  • 第2章 身体へ立ちかえること(「見ること」と「私の身体」;「もの」としての身体、「現象」としての身体 ほか)
  • 第3章 世界を取りもどすこと(病理現象が意味しているもの;シュナイダー症例をめぐって ほか)
  • 終章 哲学者は詩人でありえたか?(回顧と回帰;反省の困難 ほか)

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Details

  • NCID
    BA73574605
  • ISBN
    • 4140093250
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    118p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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