アルジャジーラ : 報道の戦争 : すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い

書誌事項

アルジャジーラ : 報道の戦争 : すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い

ヒュー・マイルズ著 ; 河野純治訳

光文社, 2005.8

タイトル別名

Al-Jazeera : the inside story of the Arab news channel that is challenging the West

アルジャジーラ報道の戦争

タイトル読み

アル ジャジーラ : ホウドウ ノ センソウ : スベテ オ テキ ニ マワシタ テレビキョク ノ ハテシナキ タタカイ

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内容説明・目次

内容説明

衛星放送の画面のなかで撃ち殺される少年。放送を阻止するため、首都に大停電を起こしたリビア。五〇〇ポンド爆弾で吹き飛ばされ、ミサイルを撃ち込まれる支局。CIAの手先か、テロリストの宣伝機関か。クレームによる各国大使の召還と、国交断絶の嵐。それでもアルジャジーラは、姿勢をつらぬいた…。「これはテレビ戦争であり、テレビそのものが戦場になっている」この惨劇の真の犠牲者は、ジャーナリズムそのものだ。9.11、インティファーダ、タリバン、イスラム過激派、イラク戦争…。一つの主張があれば、また別の主張がある。我々はすべてを伝える。「もっともすぐれた戦争報道はどこかって?アルジャジーラを見てごらん」。

目次

  • 砂漠の小さな放送局
  • 電波の種、中東に蒔かれる
  • アラブ世界への衝撃
  • 反イスラエル闘争の真実
  • 9・11はメディア戦争だ
  • アフガニスタンとタリバン
  • アルジャジーラかCNNか
  • 「現場にいなけりゃ仕事にならん」
  • イラク戦争、特派員の殉職
  • テロリストに電波を利用させる?
  • アラブ人と言論の自由
  • 英語放送は未来を開く

「BOOKデータベース」 より

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