新しい日本のかたち : 明治開明の諸相

書誌事項

新しい日本のかたち : 明治開明の諸相

秋山勇造著

御茶の水書房, 2005.10

タイトル読み

アタラシイ ニホン ノ カタチ : メイジ カイメイ ノ ショソウ

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内容説明・目次

内容説明

近代国家の担い手たちが目指したものは何か。幕末・明治の開明に関わる事件や人物の事跡を近代史・開明史の視点で考察。

目次

  • 1 言語と文学(ジェイムズ・ヘボンの『和英語林集成』;サミュエル・ブラウンの会話辞書『Colloquial Japanese』;フレデリック・ディキンズの英訳『百人一首』;南方熊楠、フレデリック・ディキンズ共訳の『方丈記』;尾崎紅葉の翻訳)
  • 2 政治と外交(アーネスト・サトウの『英国策論』;文人外交官アルジャーノン・ミットフォード;横須賀造船所の建設—フランソワ・ヴェルニーと小栗上野介忠順)
  • 3 文化の接触と交流(レオン・ド・ロニーをめぐる幕末の日本人;日本アジア協会と協会の紀要;アーネスト・サトウとフレデリック・ディキンズの八丈島調査;シェイクスピアの日本導入)
  • 4 開化と新聞(開明期の日本とエドワード・ハウス;福地桜痴—怨嗟と変節;仮名垣魯文と新聞;植村正久とイーストレーキ家の人々)
  • 5 民衆の教化(『明六雑誌』の発行と廃刊;東京学士会院と『東京学士会院雑誌』;中村敬宇の『同人社文学雑誌』;『Romaji Zasshi』(『羅馬字雑誌』);明治女学校と『女学雑誌』)

「BOOKデータベース」 より

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