自動車と私 : カール・ベンツ自伝
著者
書誌事項
自動車と私 : カール・ベンツ自伝
草思社, 2005.11
- タイトル別名
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Lebensfahrt eines deutschen Erfinders : meine Erinnerungen
自動車と私 : カールベンツ自伝
- タイトル読み
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ジドウシャ ト ワタクシ : カール ベンツ ジデン
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注記
略歴年表: p204-205
内容説明・目次
内容説明
ディファレンシャル・ギア、ラジエーター、ステアリング装置…。現代の自動車に必要不可欠なこれらの技術は、すべてカール・ベンツが発明したものである。一九世紀末、ベンツが世界で初めて自動車を実用化したとき、自動車の技術は完成し、現代にいたっている。以後一〇〇年以上を経た現代の自動車でさえ、ベンツが発明したこれらの技術ぬきでは、まったく動くことができない。ベンツはどのようにして、かくも完全な自動車を創ることができたのか。本書は、その発明の過程をベンツ自らが情熱的に語った自伝である。
目次
- 村の鍛冶屋の炎に照らされて
- 父と母
- 幼年時代のカール
- 夏休みの楽しみ
- ギムナジウム時代
- 「若いころはおいらも怖いもの知らずで、途轍もない目標を心に秘め、つぶらな瞳で人生を覗いていたものさ」
- 遍歴時代
- ボーン・シェイカー型自転車に乗って
- 自分の家と作業場
- 生涯で最高の大晦日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より