チベット史
著者
書誌事項
チベット史
春秋社, 2005.10
- タイトル別名
-
Histoire du Tibet
- タイトル読み
-
チベットシ
大学図書館所蔵 件 / 全149件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Fayard, 1997)の翻訳
年表: p383-406
資料と参考文献: 巻末p51-65
内容説明・目次
内容説明
憂いに満ちた神秘の国チベット。その激動の歴史を振り返る。秘められた宗教性と絡まる因果。近現代の混乱の根源は一体何か。ダライ・ラマが亡命にいたる経緯とは。参考資料・文献が充実した待望の決定版。
目次
- 第1部 人の国、神の国(「世界の屋根」;チベット帝国の誕生と崩壊(七‐九世紀) ほか)
- 第2部 ダライ・ラマの時代(十五‐十九世紀)(戦争、仏教、ダライ・ラマ;中国の宗主権 ほか)
- 第3部 ダライ・ラマ十三世(一八七六‐一九三三)の治世(「世界の屋根」への競争(一八七六‐一九〇六);「龍」中国(一九〇五‐一一) ほか)
- 第4部 現代チベット(黄昏(一九三四‐五九);亡命チベット、中国チベット)
- エピローグ—鎮魂の歌か希望の歌か(人口の増加と減少;宗教 ほか)
「BOOKデータベース」 より