全体性と無限
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書誌事項
全体性と無限
(岩波文庫, 青(33)-691-1-2)
岩波書店, 2005.11-2006.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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Totalité et infini : essai sur l'extériorité
- タイトル読み
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ゼンタイセイ ト ムゲン
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注記
原著 (Martinus Nijhoff, 1961) の全訳
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 上 33-691-1, 下 33-691-2
背表紙のシリーズ番号表示: 上 青691-1, 下 青691-2
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦後のヨーロッパを代表する哲学者の主著。下巻では、他者の「顔」をめぐる著名な議論が展開され、「同」に対する「他」の優位、存在論に対する倫理学の優位が説かれる。暴力と殺戮が蔓延し、人間が日々焼きつくされる時代を生きのびた一人のユダヤ人哲学者が、主体と他者の回復に向けた、因難な希望をたぐりよせる。
目次
- 第3部 顔と外部性(顔と感受性;顔と倫理;倫理的関係と時間)
- 第4部 顔のかなた(“愛”の両義性;“エロス”の現象学;多産性;“エロス”における主体性;超越と多産性 ほか)
- 結論
「BOOKデータベース」 より