臨床哲学がわかる事典
著者
書誌事項
臨床哲学がわかる事典
日本実業出版社, 2005.11
- タイトル別名
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Clinical philosophy
- タイトル読み
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リンショウ テツガク ガ ワカル ジテン
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注記
文献リスト: p204-214
内容説明・目次
内容説明
なぜ、生きにくいのか?現代社会におけるさまざまな悩み・痛み・苦しみ…。電車の席を譲ったのに怒られた 愛しているはずなのに疎まれる 同情されたのに不愉快になる 今の自分が見えなくなる…。答えのカギは本書の中にあります。90のキーワードが生きることの哲学「臨床哲学」にいざなう。
目次
- 第1章 「いのち」にかかわる臨床哲学(機能と一体化している正常—正常(健常);健康でなければいけない?—健康 ほか)
- 第2章 「他者」にかかわる臨床哲学(他者との肯定的な関係に気づくとき—臨床の場面;人は傷つきやすい存在—傷つきやすさ(可傷性) ほか)
- 第3章 「文化」にかかわる臨床哲学(贈与される無条件の愛—贈与;模倣ばかりになってもいけないが—模倣(ミメーシス) ほか)
- 第4章 「社会」にかかわる臨床哲学(自分の身体は自分のもの?—所有;自分で決められること/決められないこと—自己決定 ほか)
- 第5章 「現象・存在」にかかわる臨床哲学(コト的世界観のむずかしさ—アクチュアリティ;語ると陳腐化してしまう体験—体験(経験) ほか)
「BOOKデータベース」 より