地球化学概説
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地球化学概説
(地球化学講座 / 日本地球化学会監修, 1)
培風館, 2005.11
- タイトル読み
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チキュウ カガク ガイセツ
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注記
監修: 日本地球化学会
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
地球上における種々の物質の挙動パターンとその支配原理の解明をめざす、地球化学の全体像を紹介。元素の起源から地球、生命の誕生を経て現在に至る140億年の時間スケールと、コア、マントル、地殻から大気・水圏を含む表層までの全地球的空間スケールの中、地球化学が扱うテーマは極めて幅広い。本書はそれらを網羅的に取り上げつつも、すっきりとした章構成に整理してわかりやすく解説。また、地球環境問題への視座として地球化学が果たしうる重要な役割についても、随所で述べられている。
目次
- 地球化学の研究の歩み
- 宇宙の成り立ちと元素の起源
- 太陽と太陽系
- 地球内部の構造と組成
- 地球の誕生と進化
- 火成岩の多様性とマグマの地球化学
- 鉱化作用と微量元素の濃縮
- 生命の誕生と進化
- 大気の組成と物質循環
- 海洋の組成と物質循環
- 生物と物質循環
- 河川水、地下水、土壌の地球化学
- 地球の環境変化
- 人類の未来と地球化学
「BOOKデータベース」 より