書誌事項

生命倫理と法

樋口範雄, 土屋裕子編

弘文堂, 2005.12-2007.12

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  • 2

タイトル別名

生命倫理と法 : 東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」

生命倫理と法 : 東京大学学術創成プロジェクト生命工学生命倫理と法政策

タイトル読み

セイメイ リンリ ト ホウ

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注記

その他のタイトルは[1]の標題紙による

2の編者: 樋口範雄, 岩田太

収録内容

  • [1]: 自己決定権を飼いならすために : 自己決定権再考 / マーシャ・ギャリソン [著] ; 土屋裕子訳
  • 臓器移植と自己決定権 : ミュンヘン会議からの示唆 / 安部圭介, 米村滋人 [著]
  • 尊厳死と自己決定権 : オレゴン州尊厳死法を題材に / 久山亜耶子, 岩田太 [著]
  • 医療を規律するソフト・ローの意義 / 位田隆一 [著]
  • アメリカにおける医療倫理規定の機能的分析 / ロバート・B・レフラー[著] ; 佐藤智晶訳
  • 医療の職業倫理 : アメリカ医師会倫理規定に学ぶ / 土屋裕子 [著]
  • アメリカ医師会倫理規定の特徴 / 三瀬朋子 [著]
  • アメリカにおける医療情報保護 : HIPAAプライバシー・ルールの現状 / ベット=ジェーン・クリガー[著] , 樋口範雄訳
  • 臨床場面における診療情報の保護と利用の問題点 / 開原成允 [著]
  • 医療分野における個人情報保護に関する取組み / 安川孝志, 吉川展代 [著]
  • 医療における個人情報の保護 / 樋口範雄 [著]
  • 生命倫理と法曹倫理 : 医療と法における利益相反 / レベッカ・ドレッサー [著] ; 樋口範雄訳
  • 法曹と医療専門家における利益相反 / ピーター・ジョイ [著] ; 樋口範雄訳
  • 医療倫理と法曹倫理 : 新たな「公共性」の地平をめざして / 児玉安司 [著]
  • 法曹倫理と医療倫理の対比 : 自立と強制、倫理と法の関係をめぐって / 田中成明 [著]
  • スウェーデンの人工生殖法 : 非配偶者間人工生殖における「子の福祉」 / 両角道代 [著]
  • 代理出産における母子関係 : アメリカ法の場合 / 織田有基子 [著]
  • 人工生殖の母子関係の準拠法の決定について / 佐藤やよひ [著]
  • 渉外的代理母出生子の国籍 / 佐野寛 [著]
  • 身体や臓器について所有権で語る議論への批判 / ローヌ・スキーヌ [著] ; 朴或, 樋口範雄訳
  • 幹細胞技術の規制 : 制限か許可か / ドナルド・チャーマーズ [著] ; 土屋裕子訳
  • 外科手術の技術革新 : 法的責任と規制 / アンナ・マストロヤンニ [著] ; 溜箭将之訳
  • 2: 「医行為」概念の再検討 / 樋口範雄 [著]
  • 樋口論文に対する若干のコメント / 佐伯仁志 [著]
  • 医行為概念の再検討 : 行政法学の立場からのコメント / 山本隆司 [著]
  • アメリカの状況 : 消費者主導の医療ケア・サービスの一例として / ロバート・B・レフラー[著] ; 三瀬朋子訳
  • 「医行為」概念の解釈運用について / 野口尚 [著]
  • AEDの市民使用に関わる問題 / 三田村秀雄 [著]
  • 「医行為」の問題点 : 患者家族の視点から / 大塚孝司 [著]
  • 研究・教育・医療での利用 : 問題の所在 / 森茂郎 [著]
  • 人由来資料の研究利用 / 宇都木伸 [著]
  • 解剖が担うべき現代的役割とその法的根拠 / 旗手俊彦 [著]
  • 規制を形成する要素について / 小澤時男 [著]
  • 英国2004年人体組織法とその影響 / ヴェロニカ・イングリッシュ [著] ; 岩田太, 新沼径訳
  • 医療安全と法の日米比較 / ロバート・B・レフラー [著] ; 三瀬朋子訳
  • 診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業について / 田原克志 [著]
  • 刑事司法の現状 / 佐伯仁志 [著]
  • 民事訴訟の現状 / 近藤昌昭 [著]
  • 行政処分の現状 / 宇賀克也 [著]
  • 病理解剖を基にした「医療関連死の医療評価システム」 / 深山正久, 加治一毅 [著]
  • 過失の追求と医療安全の推進 / 山口徹 [著]
  • 医師法21条をめぐる現実的な課題 / 児玉安司 [著]
  • 刑事処分と行政処分 / 畔柳達雄 [著]
  • 医療被害者の「5つの願い」 / 加藤良夫 [著]
  • 医療訴訟 : その役割と医療界への期待 / 前田順司 [著]
  • 医療訴訟にみる患者の自己決定権論 : 最高裁平成17年9月8日判決を契機に / 土屋裕子 [著]
  • 医師の説明義務違反における損害論 : 義務違反と結果との因果関係を否定した事例をめぐって / 畑中綾子 [著]
  • Wrongful birth訴訟の法社会的考察 : 日米比較とアメリカ法からの示唆 / 秋元奈穂子 [著]
  • 医療過誤訴訟改革と患者の安全 : アメリカからの教訓 / ランドール・R・ボーヴァーグ [著] ; 岩田太訳
  • 揺れる振り子 : ヒトを対象とする研究における正義感の変遷 / アンナ・マストロヤンニ, ジェフリー・カーン [著] ; 樋口範雄訳
  • 生命倫理はどこで道を間違えたのか / カール・E・シュナイダー [著] ; 土屋裕子訳

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784335353437

内容説明

医療の法化現象に初めてのアプローチ!生命倫理に関する基本的な概念を問い直し、法や法律家が生命倫理の問題にどう関わるべきかを問う。

目次

  • 第1章 生命倫理と自己決定権
  • 第2章 医療におけるソフト・ロー
  • 第3章 医療情報の保護と利用
  • 第4章 法曹倫理と生命倫理
  • 第5章 人工生殖出生子をめぐる法的問題
  • 第6章 医療技術の発展と法
巻冊次

2 ISBN 9784335354106

内容説明

生命倫理はどこで道を間違えたか?生命倫理がこれまで扱わなかったテーマを取り上げ、法や法律家が果たすべき役割を再考する。

目次

  • 第1章 医行為の再検討(「医行為」概念の再検討;「医行為」概念の解釈運用について;AEDの市民使用に関わる問題;「医行為」の問題点—患者家族の視点から)
  • 第2章 人体試料の利用と法(研究・教育・医療での利用—問題の所在;人体由来資料の研究利用;解剖が担うべき現代的役割とその法的根拠;英国2004年靭帯組織法とその影響)
  • 第3章 医療安全と法(医療安全と法の日米比較;診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業について;刑事司法の現状;民事訴訟の現状;行政処分の現状)
  • 第4章 医療過誤訴訟と現在(医療訴訟—その役割と医療界への期待;医療訴訟にみる患者の自己決定権論—最高裁平成17年9月8日判決を契機に;医師の説明義務違反における損害論—義務違反と結果との因果関係を否定した事例をめぐって;Wrongful birth訴訟のほう社会学的考察—日米比較とアメリカ法からの示唆)
  • 第5章 生命倫理と法—発想の転換(医療過誤訴訟改革と患者の安全—アメリカからの教訓;揺れる振り子—ヒトを対象とする研究における正義観の変遷;生命倫理はどこで道を間違えたのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74695795
  • ISBN
    • 433535343X
    • 9784335354106
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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