敗戦と民主化 : GHQ経済分析官の見た日本

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敗戦と民主化 : GHQ経済分析官の見た日本

T・A・ビッソン著 ; 内山秀夫訳

慶應義塾大学出版会, 2005.12

タイトル別名

敗戦と民主化 : GHQ経済分析官の見た日本

Prospects for democracy in Japan

Democracy in Japan

The rise of fascism in Japan

Trend toward dictatorship in Japan

タイトル読み

ハイセン ト ミンシュカ : GHQ ケイザイ ブンセキカン ノ ミタ ニホン

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注記

『Prospects for democracy in Japan(New York: The Macmillan, 1949)』の索引を除く全訳を中心に、それ以前に発表された三篇の論説を追加したもの

内容説明・目次

内容説明

連合国総司令部民政局主席在日経済分析官(のちカリフォルニア大教授)として活躍した著者が、当時の米国占領政策と日本の民主化の実態を、冷徹な視点でリアルタイムに分析した画期的論考。占領期の分析(単行本として刊行)に加えて、開戦までのファシズム化を追ったレポートもあわせて収録した。

目次

  • 日本における民主主義の展望(占領当局が直面したもの;占領の基本目的 ほか)
  • 補論1 日本における民主主義(天皇の位置;日本の政治体制 ほか)
  • 補論2 日本におけるファシズムの抬頭(民政党政権;民政党の没落 ほか)
  • 補論3 一九三〇年代日本における独裁制指向(ファシスト、権力を追う;斎藤実政権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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