絵画について
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書誌事項
絵画について
(岩波文庫, 青(33)-624-7)
岩波書店, 2005.12
- タイトル別名
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Traité de peinture
Essais sur la peinture
絵画について
- タイトル読み
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カイガ ニツイテ
大学図書館所蔵 件 / 全261件
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B720.1//Di45553,
B720.1//Di45554, B720.1//Di45555, B720.1//Di45556, B720.1//Di45557, B720.1//Di45558, B720.1//Di45559, B720.1//Di45560, B720.1//Di45561, B720.1//Di45562 -
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注記
ディドロの『絵画論』 (Traité de peinture) と関連の幾つかのテクストの翻訳
底本: Essais sur la peinture, édité par Gita May in : Œuvres complètes, vol. 14, Hermann, 1980
原著は挿図なし
「明暗法の検討」は、ネジョン版(1798年)から『絵画論』に組み込まれたが、ディドロが執筆した当初は『絵画論』に含まれていなかった。
収録内容
- 絵画論
- 明暗法の検討
- 一七六五年のサロン : 友人グリム氏へ
- ソフィー・ヴォランへの書翰(一七六二年九月二日)
- マニエールについて
内容説明・目次
内容説明
18世紀パリの新風俗となったサロン展。その批評活動に立脚して書かれた『絵画論』関連の4篇を収録。模倣に自然哲学と芸術の接点を見出し、趣味を論じて美の判定の根拠を問う。デッサン・色彩・明暗法・構成等を論じ、シャルダンらの仕事を踏破する、独創的な美学論考。
目次
- 絵画論(デッサンに関するわたしの奇想;色彩に関する愚考;わたしが生まれてこのかた明暗法について理解したことのすべて;表情に関して誰もが知っていること、誰もが知っているわけではないこと;構成に関する章、構成について話そうと思っている章;建築に関するわたしの意見;全体に関する小さな補論)
- 付 明暗法の検討
- 一七六五年のサロン序文
- ソフィー・ヴォランへの書翰(一七六二年九月二日)
- マニエールについて
「BOOKデータベース」 より