迷走する家族 : 戦後家族モデルの形成と解体
著者
書誌事項
迷走する家族 : 戦後家族モデルの形成と解体
有斐閣, 2005.12
- タイトル別名
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Runaway family : declining of postwar family model in Japan
- タイトル読み
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メイソウ スル カゾク : センゴ カゾク モデル ノ ケイセイ ト カイタイ
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注記
引用文献: p259-270
内容説明・目次
内容説明
「幸せな家族」を求めて、「豊かな家族生活」という目標があった高度成長期。誰もがめざし、努力すれば実現できる「戦後家族モデル」があった。新たな家族モデルが見つからない現在、個人も社会も、「家族」とどう向き合えばよいのかわからなくなっている。希望は、ほとんどの人が、家族をもちたいと思っていること…。戦後家族の変遷をたどりながら、いま家族に何が起きているのかをとらえる、待望の書。
目次
- 第1部 今、日本家族に起こっている問題(家族問題の分析視角;日本社会が取り組むべき家族問題)
- 第2部 戦後家族モデルの形成と解体(日本家族モデルの変動;戦後家族モデルの形成;戦後家族モデルの微修正期—低成長期型家族;戦後家族モデル解体の始まり)
「BOOKデータベース」 より