川は誰のものか : 人と環境の民俗学
著者
書誌事項
川は誰のものか : 人と環境の民俗学
(歴史文化ライブラリー, 205)
吉川弘文館, 2006.1
- タイトル読み
-
カワ ワ ダレ ノ モノ カ : ヒト ト カンキョウ ノ ミンゾクガク
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全307件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p222-224
年表大川のサケ漁の歴史: p225-228
内容説明・目次
内容説明
川を遡るサケを下流で取り尽せば、産卵できずに絶滅してしまう。川という資源を共同で管理・利用する制度=コモンズは、どう発展してきたか。現代における公共性や環境破壊の問題解決にもヒントを与える環境民俗誌。
目次
- 川は誰のものか?—プロローグ
- 川と人々のつきあい
- 共的資源—コモンズとしての川
- 近世のコモンズの歴史
- コモンズと近代国家
- コモンズの現代的変容
- 川は「みんな」のものである—エピローグ
「BOOKデータベース」 より