書誌事項

企業と環境

伊丹敬之 [ほか] 編

(リーディングス日本の企業システム / 伊丹敬之, 加護野忠男, 伊藤元重編, 第2期 ; 第5巻)

有斐閣, 2006.1

タイトル別名

Firm and environment

タイトル読み

キギョウ ト カンキョウ

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注記

その他の編者: 藤本隆宏, 岡崎哲二, 伊藤秀史, 沼上幹

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

90年代に大きな変化を経験した日本の社会と経済。それら日本企業を取り巻く環境を、たしかな目をもってとらえ、企業分析に不可欠な材料と方法を提供する。好評を博した前シリーズ刊行後の傑作13篇を収録。

目次

  • 企業環境と経営の原理
  • 第1部 労働市場と社会環境(構造的失業とは何か;安心の日本、信頼のアメリカ;ホワイトカラー・モデルの理論的含み—人・組織・環境の不確実性を中心に)
  • 第2部 経済環境と企業行動(BIS規制、会計操作、「追い貸し」;日本におけるIT革新—IT資本と労働需要・技術進歩;日本の対外直接投資と空洞化)
  • 第3部 企業分析の方法(経済学は制度をどう見るか;経営学研究における不変法則探究の可能性—事例研究法擁護のための反省的対話;長期的コミットメントの社会)
  • 第4部 バブルと「失われた一〇年」(一九九〇年代の日本経済;構造改革なくして成長なし;巨額キャピタル・ロスと利潤圧縮メカニズム;歴史の流れの中の日本)

「BOOKデータベース」 より

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