植民地朝鮮の日本語教育 : 日本語による「同化」教育の成立過程

書誌事項

植民地朝鮮の日本語教育 : 日本語による「同化」教育の成立過程

久保田優子著

九州大学出版会, 2005.12

タイトル別名

植民地朝鮮の日本語教育 : 日本語による同化教育の成立過程

タイトル読み

ショクミンチ チョウセン ノ ニホンゴ キョウイク : ニホンゴ ニヨル ドウカ キョウイク ノ セイリツ カテイ

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注記

博士論文「植民地朝鮮における日本語による『同化』教育の成立過程」 (九州大学, 2004年授与) に加筆修正を施したもの

主要参考文献: p349-355

内容説明・目次

目次

  • 序章 研究の目的と方法
  • 第1章 内地教育世論における日本語による「同化」論の形成
  • 第2章 併合前韓国の日本語教育
  • 第3章 韓国統監府教育関係日本人の日本語教育論の二面性と韓国語認識—第一次日韓協約以降〜併合前まで
  • 第4章 内地教育世論における日本語による朝鮮人「同化」の論理
  • 第5章 朝鮮総督府における「同化」の概念の二重構造
  • 第6章 併合後日本語教育の実施方法—朝鮮総督府と帝国教育会「建議案」・内地教育世論との相剋
  • 第7章 併合後の国語教科書における「同化」の概念
  • 終章 日本語による「同化」教育の成立過程と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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