下級武士の食日記 : 幕末単身赴任

書誌事項

下級武士の食日記 : 幕末単身赴任

青木直己著

(生活人新書, 165)

日本放送出版協会, 2005.12

タイトル別名

幕末単身赴任下級武士の食日記

タイトル読み

カキュウ ブシ ノ ショクニッキ : バクマツ タンシン フニン

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注記

NHK出版 『男の食彩』(現 『食彩浪漫』) に掲載した 「幕末単身赴任下級武士の食生活」(2000年4月-2003年3月) を大幅に加筆修正したもの

主要参考文献: p195

内容説明・目次

内容説明

時は幕末、万延元(1860)年。紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎が、江戸での単身赴任中に書き記した詳細な日記帳を元に、江戸のグルメを紙上再現!安価ないわしや豆腐で節約しつつも、宴会ではかつお相手に腕をふるい、中秋の名月には月見団子を手作りする。時に王子権現の料亭に贅沢し、浅草で寿司、麹町で牡丹餅に舌鼓。

目次

  • 第1章 江戸への旅立ち
  • 第2章 江戸の日々
  • 第3章 男子厨房に入る—江戸の食材と料理
  • 第4章 叔父様と伴四郎
  • 第5章 江戸の楽しみ
  • 第6章 江戸の季節

「BOOKデータベース」 より

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