蘇我氏四代 : 臣、罪を知らず
著者
書誌事項
蘇我氏四代 : 臣、罪を知らず
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2006.1
- タイトル別名
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蘇我氏四代 : 臣罪を知らず
- タイトル読み
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ソガ シ ヨンダイ : シン ツミ オ シラズ
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注記
参考文献: p285-289
蘇我氏四代略年譜: p295-300
内容説明・目次
内容説明
稲目(?〜五七〇)、馬子(五五一〜六二六)、蝦夷(?〜六四五)、入鹿(?〜六四五)。彼らは蘇我氏の族長として大臣位を世襲、大王家とも姻戚関係を結び栄えたが、長く「逆臣」のレッテルを貼られてきた。本書は残された数少ない史料から彼らの実像と人間性を解明、蘇我氏四代の歴史的意義を問い直す。
目次
- 第1章 初代稲目(稲目以前;大臣就任 ほか)
- 第2章 二代馬子(若き大臣と美貌の王女;丁未の役—物部守屋との対決 ほか)
- 第3章 三代蝦夷(「豊浦蝦夷」—その生い立ちと立場;推古後継をめぐって ほか)
- 第4章 四代入鹿(「物部大臣」—入鹿の登場;山背大兄王の滅亡 ほか)
「BOOKデータベース」 より