Bibliographic Information

戦争と平和

トルストイ作 ; 藤沼貴訳

(岩波文庫, 赤(32)-618-1,2,3,4,5,6)

岩波書店, 2006.1-2006.9

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6

Other Title

Война и мир

Title Transcription

センソウ ト ヘイワ

Available at  / 281 libraries

Note

『戦争と平和』年表: 1:巻末p[1]-5, 2:巻末p[1]-9, 3:巻末p[1]-13, 4:巻末p[1]-17, 5:巻末p[1]-21, 6:巻末p[1]-25

Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784003261811

Description

一八〇五年夏、ペテルブルグ。上流社会のパーティに外国帰りの奇妙な青年ピエールが現れる。モスクワでは伯爵家の少女ナターシャが名の日の祝いに平和を満喫。一方従軍するアンドレイ、ニコライらに戦火は迫り—対ナポレオン戦争を描いて世界文学史に輝く不滅の名作!新訳。
Volume

2 ISBN 9784003261828

Description

アウステルリッツ戦で負傷し行方不明だったアンドレイが帰還した夜、妻リーザは男子を出産し死亡する。ピエールは愛のない結婚をして妻の不貞で決闘へ。ロストフ家の恋する若者たちは…様々な人生の一方でナポレオンはロシアを屈辱の講和へ導く。
Volume

3 ISBN 9784003261835

Description

妻の死後、田舎に隠棲する傷心のアンドレイを甦らせたのはナターシャだった。だが若さゆえの過ちから少女は誘惑者の手に。苦境を救おうと奔走するピエールが冬空に見たのは、ナポレオンとの再対決を予感させる、巨大な一八一二年の彗星だった…。
Volume

4 ISBN 9784003261842

Description

不吉な彗星の年。軍務に戻ったアンドレイは父と妹に敵接近を急報するが、退避目前に老公爵は死去、マリアは領地農民の反抗に遭う。戦争の本質を探ろうとピエールはボロジノへ発つ。いまや貴族も農民もなく、全ロシアの危機が始まろうとしていた。
Volume

5 ISBN 9784003261859

Description

敵軍侵攻!大火のモスクワを一家で引揚げるナターシャは重傷のアンドレイと再会し、赦しを乞い、死の日まで付添う。ナポレオン暗殺を誓って変装し町をさ迷うピエールは逆に放火の嫌疑で逮捕され、フランス軍の捕虜隊で一人の年老いた農民プラトンと出会う。新訳。
Volume

6 ISBN 9784003261866

Description

一八一二年初冬。パルチザン隊とナポレオン軍の攻防。解放軍突入の朝、ペーチャは若い命を散らす。その屍がピエールの目を奪い、耳には老兵プラトンへのとどめの銃声が残る。死者の川を渡り、いま生者の帰るべき先は?戦争とは—平和とは?新訳、全篇完結。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA75063276
  • ISBN
    • 400326181X
    • 4003261828
    • 4003261836
    • 4003261844
    • 4003261852
    • 4003261860
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    rus
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    6冊
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top