日本人はなぜ狐を信仰するのか

書誌事項

日本人はなぜ狐を信仰するのか

松村潔著

(講談社現代新書, 1829)

講談社, 2006.2

タイトル読み

ニホンジン ワ ナゼ キツネ オ シンコウ スル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

江戸時代から「伊勢屋・稲荷に犬の糞」とどこにでもあるものの代名詞として謳われ、いまでも日本中にあるお稲荷さん。しかし、そもそもなぜ稲荷は日本中に存在するのか?なぜ稲荷と言えば狐なのか?そして稲荷は何を祀っているのか?古代エジプトからインド、そして中国から新羅、日本。時間と空間を超え、稲荷信仰の謎に迫る。

目次

  • 第1章 日本の狐とは何か
  • 第2章 神道系稲荷 伏見稲荷の構造
  • 第3章 土地神様としての稲荷
  • 第4章 仏教系稲荷 ダキニを祀る理由
  • 第5章 狐の役割
  • 第6章 稲荷縁起の謎

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7555054X
  • ISBN
    • 4061498290
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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