「みんなの意見」は案外正しい
著者
書誌事項
「みんなの意見」は案外正しい
角川書店, 2006.1
- タイトル別名
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The wisdom of crowds : why the many are smarter than the few and how collective wisdom shapes business, economies, societies, and nations
みんなの意見は案外正しい
- タイトル読み
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ミンナ ノ イケン ワ アンガイ タダシイ
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注記
原著 (Doubleday, 2004) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
インターネット検索エンジンのグーグルが、何十億というウェブページから、探しているページをピンポイントで発見できるのも、精密な選挙結果の予測ができるのも、株式市場が機能するのも、はたまた午前二時に思い立ってコンビニで新鮮な牛乳が買えるのも、それはすべて「みんなの意見」、つまり「集団の知恵」のたまものである。一握りの権力者たちが牛耳るシステムの終焉を高らかに謳い、きたるべき社会を動かす多様性の底力を鮮やかに描き出す、全米ベストセラーがついに上陸。
目次
- 集団の知恵
- 違いから生まれる違い—8の字ダンス、ビッグス湾事件、多様性
- ひと真似は近道—模倣、情報の流れ、独立性
- ばらばらのカケラを一つに集める—CIA、リナックス、分散性
- シャル・ウィ・ダンス?—複雑な世の中でコーディネーションをする
- 社会は確かに存在している—税金、チップ、テレビ、信頼
- 渋滞—調整が失敗したとき
- 科学—協力、競争、名声
- 委員会、陪審、チーム—コロンビア号の参事と小さなチームの動かし方
- 企業—新しいボスって、どうよ?
- 市場—美人投票、ボウリング場、株価
- 民主主義—公益という夢
「BOOKデータベース」 より