飢饉と救済の社会史
著者
書誌事項
飢饉と救済の社会史
(シリーズ中国にとっての20世紀)
青木書店, 2006.2
- タイトル別名
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Social history of famine and relief in 19th century China : the great famine in 1877-78
- タイトル読み
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キキン ト キュウサイ ノ シャカイシ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
文献一覧: p297-317
内容説明・目次
内容説明
華北5省を襲った「丁戊奇荒」、その凄まじい実相と官民あげての救済活動を、農民の視線で描く異色の社会史。
目次
- 序章 〓(とう)拓『中国救荒史』をめぐって
- 第1章 大旱魃の襲来
- 第2章 江南と難民
- 第3章 慈善活動と飢饉救済
- 第4章 「荒政」の論理と方法—山西の場合
- 第5章 山東における留養局・撫教局と「贖田」論議
- 第6章 河南における「代贖局」
- 終章 黄土高原の近代—山西を例として
「BOOKデータベース」 より