戦争体験の社会学 : 「兵士」という文体

書誌事項

戦争体験の社会学 : 「兵士」という文体

野上元著

弘文堂, 2006.2

タイトル別名

戦争体験の社会学 : 兵士という文体

タイトル読み

センソウ タイケン ノ シャカイガク : ヘイシ トイウ ブンタイ

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注記

引用・参照文献: p277-284

内容説明・目次

内容説明

無名兵士による戦争体験記、作家による戦争文学、戦地からの軍事郵便や陣中日記に表現された「戦争」。近代日本において、戦争がどのように「体験」されていったかを跡づける、歴史社会学の挑戦。

目次

  • はじめに 「兵士」という文体—「戦争」と「書くこと」
  • 序章 「戦争体験」の社会学—「文体」において「戦争体験」を語る意味
  • 第1章 「総力戦」と「戦争体験」
  • 第2章 「敗戦」と「戦争体験」
  • 第3章 「戦後」と「戦争体験」
  • 終章 「戦争体験」の現在—「戦争体験記」と「戦争の記憶」

「BOOKデータベース」 より

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