心と認知の情報学 : ロボットをつくる・人間を知る
著者
書誌事項
心と認知の情報学 : ロボットをつくる・人間を知る
(シリーズ認知と文化, 5)
勁草書房, 2006.4
- タイトル別名
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Mind and cognitive informatics
心と認知の情報学 : ロボットをつくる人間を知る
- タイトル読み
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ココロ ト ニンチ ノ ジョウホウガク : ロボット オ ツクル ニンゲン オ シル
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注記
索引: 巻末 pi-ix
内容説明・目次
内容説明
人間の「心」の科学はどのように展開してきたのか。チューリングマシンから量子理論や生物進化まで、方法論の変遷と新しい方向性をわかりやすく読み解く。
目次
- 第1部 心をもつ機械(認知科学の誕生—心は構成できるか;対話するコンピュータ—言語は論理的か;問題解決システム—知識は真実の記述か;創造的発見をするプログラム—計算量を克服できるか;量子コンピュータに向けて—物はそこに存在しているか;世界のなかに生きるロボット—心はどこにあるのか)
- 第2部 コミュニケーション器官としての意識(生物進化の構図—心はいつ現れたのか;認知神経科学の展開—脳で心を説明できるか;心的機能のモジュール構造—認知も進化の産物か;意識の諸性質—記憶は体験の記録か;意識の進化的意義—自分を知ってから他者を知るのか;情報ネットワーク社会における意識—コミュニケーション革命に適応できるか)
「BOOKデータベース」 より