コミュニティ : グローバル化と社会理論の変容
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コミュニティ : グローバル化と社会理論の変容
NTT出版, 2006.3
- タイトル別名
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Community
- タイトル読み
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コミュニティ : グローバルカ ト シャカイ リロン ノ ヘンヨウ
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注記
参考文献: 巻末p13-30
内容説明・目次
内容説明
曖昧かつ不安定な現代社会において再生を遂げつつある、帰属と安心のよりどころとしての「コミュニティ=共同体」とは何か。ポストモダニズム、トランスナショナリズム、多文化主義の諸相からインターネットまで。グローバリゼーション研究の最新成果を駆使して、現代思想の重要概念を徹底分析する。『想像の共同体』(アンダーソン)から『帝国』(ネグリ=ハート)をへて生まれた全く新しい共同体論。
目次
- 1章 理念としてのコミュニティ—喪失と回復
- 2章 コミュニティと社会—モダニティの神話
- 3章 都市コミュニティ—地域性と帰属
- 4章 政治的コミュニティ—コミュニタリアニズムとシティズンシップ
- 5章 コミュニティと差異—多文化主義の諸相
- 6章 異議申し立てのコミュニティ—コミュニケーション・コミュニティという発想
- 7章 ポストモダン・コミュニティ—統一性を超えるコミュニティ
- 8章 コスモポリタン・コミュニティ—ローカルなものとグローバルなものの間
- 9章 ヴァーチャル・コミュニティ—コミュニケーションとしての帰属
- まとめ 今日のコミュニティを理論化する
「BOOKデータベース」 より