占領の記憶記憶の占領 : 戦後沖縄・日本とアメリカ

書誌事項

占領の記憶記憶の占領 : 戦後沖縄・日本とアメリカ

マイク・モラスキー著 ; 鈴木直子訳

青土社, 2006.3

タイトル別名

The American occupation of Japan and Okinawa : literature and memory

占領の記憶/記憶の占領 : 戦後沖縄・日本とアメリカ

占領の記憶 記憶の占領 : 戦後沖縄・日本とアメリカ

占領の記憶記憶の占領 : 戦後沖縄日本とアメリカ

タイトル読み

センリョウ ノ キオク キオク ノ センリョウ : センゴ オキナワ ニホン ト アメリカ

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注記

原著 (Routledge, 1999) の邦訳

参考文献: 巻末p8-29

内容説明・目次

内容説明

文学という想像力のフィルターを通すとき、被占領経験はどのように再現されたのか。女性作家は支配的な男性の物語に対して、いかにしてカウンター・ヒストリーと成りえたのか。沖縄文学は歴史の記憶について、戦後日本人に何を教えてくれるのか。戦後占領期の言説空間と日常生活をよみがえらせ、沖縄・日本・アメリカの現在を問い直す占領期研究。

目次

  • イントロダクション—焼跡と金網
  • 第1章 無人地帯への道
  • 第2章 文学に見る基地の街
  • 第3章 差異の暗部
  • 第4章 戦後日本の表象としての売春
  • 第5章 両義的なアレゴリー
  • 第6章 内なる占領者
  • エピローグ—ポスト・ベトナム時代の占領文学

「BOOKデータベース」 より

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