動物分類学30講
著者
書誌事項
動物分類学30講
(図説生物学30講, 動物編 ; 2)
朝倉書店, 2006.4
- タイトル別名
-
動物分類学30講
- タイトル読み
-
ドウブツ ブンルイガク 30コウ
大学図書館所蔵 件 / 全177件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考図書: p[169]-170
引用文献: p[171]-174
内容説明・目次
内容説明
動物の分類に関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。動物がどのように分類され、学名が付けられるのかを、具体的な事例をまじえ興味深く記述。講末にTea Timeを設けて、テーマに関するさまざまなトピックスを紹介。
目次
- 生物世界を概観する(1)三次元構造と分類体系
- 生物世界を概観する(2)階層構造と時間
- 生物の普遍性
- 生物の多様性
- 生物と時間
- 至近要因と究極要因
- 至近要因と究極要因の研究法
- 分類学の位置づけ
- 分類学研究の実例(1)バックグラウンド情報
- 分類学研究の実例(2)既知種の再記載
- 分類学研究の実例(3)種問のギャップを探す
- 分類学研究の実例(4)新種の発見と記載
- 分類学研究の実例(5)出版物の基準
- 種分類学の位置づけ
- 体系分類の方法と種超タクソンの意味
- 何を分類したのか?
- 何に名をつけるべきか?
- 種超タクソンの命名
- 国際命名規約と二語名法
- 国際動物命名規約と国際植物命名規約の相違点
- 種とは何か:種概念の変遷
- 種の内部構造
- 種分類の問題点(1)隠蔽種
- 種分類の問題点(2)生殖的隔離が不完全な場合
- 生物学的種概念以降に提唱された種概念
- 種分化
- 進化論と系統分類
- 分類学の成果の利用
- 生物多様性の危機と分類学
「BOOKデータベース」 より