国際紛争のメディア学

書誌事項

国際紛争のメディア学

橋本晃著

青弓社, 2006.4

タイトル読み

コクサイ フンソウ ノ メディアガク

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注記

二度の世界大戦と視聴覚メディアの興隆をめぐる動き: p82-83

主要な限定戦争の概要: p247-264

内容説明・目次

内容説明

繰り返される「戦争とメディア」論が見落としていた「権力の代弁者としてのメディア」の性格をあぶり出し、ジャーナリズムによる政治コミュニケーションの可能性を示唆する。20世紀以降の戦争・紛争の概要や各種年表などの資料も付した「戦争とメディア」論入門。

目次

  • 序 変わらぬものと変わりゆくもの—変化はどこから
  • 第1章 権力の代理人としてのジャーナリスト
  • 第2章 ナショナリズムの台頭とメディア
  • 第3章 総力戦とメディア
  • 第4章 限定諸戦争とメディア
  • 第5章 総力戦の文化と限定戦争の政治的現実
  • 第6章 デジタルメディア革命と戦争、メディア
  • 第7章 欧州統合の実験とメディア
  • 追記 コソボ戦争取材から
  • 資料 主要な限定戦争の概要

「BOOKデータベース」 より

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