利己的な遺伝子
著者
書誌事項
利己的な遺伝子
紀伊國屋書店, 2006.5
増補新装版
- タイトル別名
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The selfish gene
利己的な遺伝子
- タイトル読み
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リコテキナ イデンシ
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注記
原著30周年記念版 (Oxford University Press, 2006) の翻訳
その他の訳者: 岸由二, 羽田節子, 垂水雄二
参考文献: p537-548
内容説明・目次
内容説明
「なぜ世の中から争いがなくならないのか」「なぜ男は浮気をするのか」—本書は、動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、雌雄の争い、攻撃やなわばり行動などが、なぜ進化したかを説き明かす。この謎解きに当り、著者は、視点を個体から遺伝子に移し、自らのコピーを増やそうとする遺伝子の利己性から快刀乱麻、明快な解答を与える。初刷30年目を記念し、ドーキンス自身による序文などを追加した版の全訳。
目次
- 人はなぜいるのか
- 自己複製子
- 不滅のコイル
- 遺伝子機械
- 攻撃—安定性と利己的機械
- 遺伝子道
- 家族計画
- 世代間の争い
- 雄と雌の争い
- ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中をふみつけてやろう
- ミーム—新登場の自己複製子
- 気のいい奴が一番になる
- 遺伝子の長い腕
「BOOKデータベース」 より