遺伝子「不平等」社会 : 人間の本性とはなにか
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遺伝子「不平等」社会 : 人間の本性とはなにか
岩波書店, 2006.5
- タイトル別名
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遺伝子不平等社会 : 人間の本性とはなにか
- タイトル読み
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イデンシ フビョウドウ シャカイ : ニンゲン ノ ホンショウ トワ ナニ カ
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注記
その他の著者: 正高信男, 計見一雄, 立岩真也
内容説明・目次
内容説明
「いのち」は誰のものか?ヒトは、進化心理学者のいうように遺伝子で「こころ」すら決められ、もともと不平等に生まれついているのか。学校教育には限界があるのか。子どものためにその遺伝子を改造することは許されるのか。遺伝子の権利は誰のものか…遺伝子をめぐるさまざまな難問題の核心を、気鋭の研究者たちが徹底的に掘り下げてゆく。
目次
- 1 男と女の狭間(男と女の狭間;性アイデンティティをめぐって;対談 男と女の狭間—小川眞理子VS池田清彦)
- 2 教育のパラドックス(教育のパラドックス;「ハズれ」を敬う教育;対談 教育のパラドックス—正高信男VS池田清彦)
- 3 心の在り処(心の在り処;二分法の呪縛;対談 心の在り処—計見一雄VS池田清彦)
- 4 「いのち」を誰が決めるのか(「いのち」を誰が決めるのか;自由は優生を支持しないと思う;対談 「いのち」を誰が決めるのか—立岩/真也VS池田清彦)
「BOOKデータベース」 より