脳の機序と知能 : 脳傷害の量的研究
著者
書誌事項
脳の機序と知能 : 脳傷害の量的研究
青土社, 2006.6
- タイトル別名
-
Brain mechanisms and intelligence : a quantitative study of injuries to the brain
- タイトル読み
-
ノウ ノ キジョ ト チノウ : ノウショウガイ ノ リョウテキ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末pvi-xii
内容説明・目次
内容説明
脳の障害と知能にはどのような因果関係があるのだろうか。ラットによる膨大な実験を行い、その結果を先駆的な統計処理で分析し、脳の機序の全体像を浮かび上がらせる。実験神経心理学の基礎を作り、その後の心理学の発展に多大な影響を与えたラシュレイの歴史的業績の完訳。
目次
- 1章 理論と課題
- 2章 一般的な方法
- 3章 学習能力に及ぼす脳損傷の影響
- 4章 保持に対する脳傷害の影響
- 5章 荒廃したケースの学習の経過
- 6章 迷路習慣形成後の大脳損傷の作用 習慣の局在
- 7章 感覚および運動欠損と学習能力低下との関係
- 8章 実験結果の検討
- 9章 大脳損傷後の荒廃の本体
- 10章 ラットと他の動物との比較
- 11章 順応行動の神経機序
「BOOKデータベース」 より