国境・誰がこの線を引いたのか : 日本とユーラシア
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書誌事項
国境・誰がこの線を引いたのか : 日本とユーラシア
(スラブ・ユーラシア叢書, 1)
北海道大学出版会, 2006.6
- タイトル別名
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国境誰がこの線を引いたのか : 日本とユーラシア
- タイトル読み
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コッキョウ・ダレ ガ コノ セン オ ヒイタノカ : ニホン ト ユーラシア
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収録内容
- 日本の外で「固有の領土」論は説得力をもつのか : 欧州戦後史のなかで考える / 林忠行 [執筆]
- 国境と民族 : コーカサスの歴史から考える / 前田弘毅 [執筆]
- 旧ソ連中央アジアの国境 : 二〇世紀の歴史と現在 / 帯谷知可 [執筆]
- カシミールと印パ・中印国境問題 / 吉田修 [執筆]
- 竹島問題と日本の課題 / 下條正男 [執筆]
- 中国と日本・ASEAN間の国境問題 : 波立つ東シナ海と平穏な南シナ海 / 石井明 [執筆]
- 中ロ国境問題はいかに解決されたのか : 「北方領土」への教訓 / 岩下明裕 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本を取り巻く3つの国境問題—尖閣・竹島・北方領土。このチャレンジをどう乗り越えるか?ヨーロッパ、コーカサス、中央アジア、南アジアなど世界の事例から考える。多様な視点から踏み込む日本初の本格的な国境問題研究。
目次
- 第1章 日本の外で「固有の領土」論は説得力をもつのか—欧州戦後史のなかで考える
- 第2章 国境と民族—コーカサスの歴史から考える
- 第3章 旧ソ連中央アジアの国境—二〇世紀の歴史と現在
- 第4章 カシミールと印パ・中印国境問題
- 第5章 竹島問題と日本の課題
- 第6章 中国と日本・ASEAN間の国境問題—波立つ東シナ海と平穏な南シナ海
- 第7章 中ロ国境問題はいかに解決されたのか—「北方領土」への教訓
「BOOKデータベース」 より