美と真実 : 近代日本の美術とキリスト教

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美と真実 : 近代日本の美術とキリスト教

竹中正夫著

新教出版社, 2006.7

タイトル読み

ビ ト シンジツ : キンダイ ニホン ノ ビジュツ ト キリストキョウ

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注記

主要文献: p321-327

年表: p328-337

内容説明・目次

内容説明

従来あまり論じられてこなかった近代日本美術とキリスト教信仰との関係に光を当て、51名の美術家たちの伝記的事実を探索しその創作の核心に迫る貴重な労作。

目次

  • 黎明期の人びと—大熊氏廣、山下りん
  • 道ひとすじ—和田英作、林竹治郎、湯浅一郎
  • 生命の芸術—荻原碌山、戸張孤雁、中原悌二郎
  • 生命の無限感—中村彜、宮芳平
  • 写実の道—高村光太郎、岸田劉生、前田寛治
  • 精神の造形—関根正二、河野通勢、高田博厚
  • 聖なるものへの讃美—佐々木松次郎、長谷川路可、中山正実、小関君子
  • 戦争を経験して—田中忠雄、小磯良平、小坂圭二、渡辺禎雄、金守世士夫、西阪修、古田十郎
  • キリスト教との出会い—猪熊弦一郎、藤田嗣治、福沢一郎
  • 内村鑑三の弟子たち—石河光哉、小山周次、中尾一枝
  • 像を彫る—齋藤素巌、本郷新、澤田政廣、船越保武、篠崎明雄、戸村一作
  • 遍歴の旅人—竹久夢二、鴨居玲
  • 土の器—高山泰造、荒木高子、砂澤ベラモンコロ、定方大塊
  • 女性作家たち—栗原玉葉、川上芳江、島あふひ、荒木絢子、堀野高子
  • 死して生きる—杉本善男、上野泰郎

「BOOKデータベース」 より

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