「和の仕事」で働く
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書誌事項
「和の仕事」で働く
(なるにはBooks, 補巻7)
ぺりかん社, 2006.8
- タイトル別名
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和の仕事で働く
- タイトル読み
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「ワ ノ シゴト」デ ハタラク
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注記
奥付に「重版の際、最新の情報をもとに、データを更新」とあり
参考文献、HP: p171
内容説明・目次
内容説明
現在の私たちは、洋服を着て、洋食を食べ、洋風の住居で暮らしています。しかし、百年程前までは皆、着物を着て、和食を食べ、畳の上で寝起きしていました。日本の長い歴史から見ると、洋風の生活様式はごくわずかな期間なのです。和菓子職人や畳職人、和裁士など、日本の文化を支え、伝統を守る仕事はたくさんあります。本書では、そのような職人や芸事にたずさわる10の仕事を紹介します。
目次
- 1章 衣食住にかかわる和の仕事(「和」にかかわる仕事とは?;和菓子職人 四季の移ろいを美しくかたどる手仕事—石塚佐知子さん・銀座菊廼舎;畳職人 畳の心地よさを多くの人に伝えるために—熊木義幸さん・熊木畳本店;表具師 技術を駆使して、芸術作品をつぎの世代へ—垂水彰さん・湯山春峰堂;指物師 伝統の技術を守り、木の「声」を聞く—戸田敏夫さん;手すき和紙職人 ぬくもりあふれる1枚の和紙に、もてる力を注ぎこんで—内村久子さん;和裁士 みごとな手さばきで、伝統美を仕立て上げる—小林直美さん・藤屋和裁所;まだまだある和の仕事—衣食住編)
- 2章 「遊」にかかわる和の仕事(花火師 育てましょう、咲かせましょう。夜空に輝く大輪の花—峰周平さん・ホソヤエンタープライズ;ガラス風鈴職人 灼熱の窯場から生みだされる涼やかな音色—篠原裕さん・篠原風鈴本舗;舞妓 伝統の芸と愛らしさでお客さんをもてなす—佳つ文さん・小田本;和楽器奏者・三味線 日本古来の楽器の魅力を、幅広い層に伝えるために—工藤哲子さん;まだまだある和の仕事—遊編)
「BOOKデータベース」 より