犯罪被害の体験をこえて : 生きる意味の再発見
著者
書誌事項
犯罪被害の体験をこえて : 生きる意味の再発見
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2006.7
- タイトル別名
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Transcending : reflections of crime victims
- タイトル読み
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ハンザイ ヒガイ ノ タイケン オ コエテ : イキル イミ ノ サイハッケン
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注記
監訳: 西村春夫, 細井洋子, 高橋則夫
内容説明・目次
内容説明
被害者が悲惨な出来事とトラウマについて語るが、そこで終わらない。その経験を乗越えて、新たな人生を築きあげようとした心の旅路を語る。その旅路は、今も終わっていない。犯罪被害者39名のポートレイトと語りを収録。修復的司法の実践と考察のうえで示唆に富む書。
目次
- 第1部 被害者の物語と想い(はしご段がみんな外されているんです。;本当に長い間、誰も私の言うことを信じてくれませんでした。;私は、私がその決定をしたという事実を抱えて生きて行かねばならない。;私たちは、私たち自身の悲しみの責任を処理しなければならないだけでなく、コミュニティの悲しみも何とかしなければならなかった。;私の残りの人生を生きる行程表はどうなったのでしょうか。 ほか)
- 第2部 バーマひげそりクリームの看板を求めて—被害(者)化と、司法の責務
「BOOKデータベース」 より