古代末期の世界 : ローマ帝国はなぜキリスト教化したか?
著者
書誌事項
古代末期の世界 : ローマ帝国はなぜキリスト教化したか?
(刀水歴史全書, 58)
刀水書房, 2006.7
改訂新版
- タイトル別名
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The world of late antiquity, AD150-750
- タイトル読み
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コダイ マッキ ノ セカイ : ローマ テイコク ワ ナゼ キリストキョウカ シタカ
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注記
文献紹介: p206-219
略年表: p [220] - [225]
内容説明・目次
内容説明
古代末期(AD200年〜700年)、地中海世界に「革命」が起った!その激動の時代を人びとは如何に生きたか?鬼才ピーター・ブラウンが読者を、追体験の世界へ導く。
目次
- 第1章 古代末期の世界(西暦二〇〇年頃のローマ帝国;新しい支配層の登場(二四〇〜三五〇年) ほか)
- 第2章 ローマ帝国と宗教(新しい宗教の登場(一七〇頃〜三〇〇年);都市の危機とキリスト教会(二〇〇頃〜三〇〇年) ほか)
- 第3章 西ローマ帝国(西ローマ帝国のキリスト教(三五〇〜四五〇年);「神聖ローマ帝国」の登場(四五〇〜六〇〇年))
- 第4章 ビザンツ帝国(首都コンスタンチノープルとテオドシウス二世帝〜アナスタシオス帝(四〇八〜五一八年);ユスチニアヌス帝とその後継者たち(五二七〜六〇三年) ほか)
- 第5章 イスラム教徒の登場と古代世界の終焉(イスラム教の登場(六一〇〜六三二年);イスラム支配下の古代世界(六三二〜八〇九年))
「BOOKデータベース」 より