ラペルーズ太平洋周航記
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ラペルーズ太平洋周航記
(シリーズ世界周航記, 7-8)
岩波書店, 2006
- 上
- 下
- タイトル別名
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Le voyage de Lapérouse : 1785-1788
太平洋周航記 : ラペルーズ
ラペルーズ太平洋周航記 : 海洋の空白に挑む
- タイトル読み
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ラペルーズ タイヘイヨウ シュウコウキ
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訳者紹介: 巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784000088589
内容説明
全三回、十年におよんだクックの航海を向こうにまわし、フランス海軍軍人ラペルーズは、ただ一度の航海でクックが残した太平洋の空白を埋めつくそうと企てる。この発見航海の意味と臨場感を伝えるべく精魂こめた彼の航海日誌の本邦初の全訳。
目次
- ブレストでの艤装からサント・カテリーヌ島到着まで
- サント・カテリーヌ島滞在と出発、コンセプシオンへの到着
- コンセプシオン滞在から、復活祭島到着まで
- 復活祭島滞在
- 復活祭島出発からサンドイッチ諸島到着まで
- サンドイッチ諸島出発から、フランセ湾での悲劇まで
- フランセ湾とその住人たちについて
- フランセ湾出帆からモントレイ到着まで
- モントレイ到着
- モントレイ報告補遺
- モントレイ出発からマカオ到着まで
- マカオの報告と出港、フィリピン到着まで
- マニラ滞在
- 巻冊次
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下 ISBN 9784000088596
内容説明
クックのライバルとして太平洋の空白に挑みつづけるラペルーズは、航海後半の最大目標を東北アジア海域に見定め、日本海へと船を進める。上下巻をとおして、全世界の文明化=市場化をすすめる尖兵としての発見航海者の実像が甦る。
目次
- ラペルーズ航海日誌(つづき)(カヴィテ出港、台湾・朝鮮海峡から日本海へ;タタール沿岸滞在;北方海域補遺;カムチャツカ滞在;南太平洋への航海、悲劇的事件;南太平洋の島々からボタニー湾へ)
- 資料 ラペルーズによる遠征企画書、国王覚え書(訓令)(探検遠征企画書;陛下訓令)
「BOOKデータベース」 より