呪いの都平安京 : 呪詛・呪術・陰陽師

書誌事項

呪いの都平安京 : 呪詛・呪術・陰陽師

繁田信一著

吉川弘文館, 2006.9

タイトル別名

呪いの都 : 平安京 : 呪詛呪術陰陽師

タイトル読み

ノロイ ノ ミヤコ ヘイアンキョウ : ジュソ ジュジュツ オンミョウジ

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注記

参考文献: p209

王朝呪詛年表: p36-39

内容説明・目次

内容説明

貴族たちの陰湿な望みをかなえるために、都に暗躍する法師陰陽師。呪詛と呪術に生きた彼らは、どのような人々だったのか。歴史の闇に隠された呪いあう貴族の生々しい怨念を読み解き、平安京の裏の姿を明らかにする。

目次

  • 序章 呪詛を語るもの
  • 第1章 呪詛と陰陽師(御堂関白藤原道長と呪詛;政争の中の呪詛;病気・もののけ・呪詛)
  • 第2章 平安貴族の呪術世界(苦しむ悪霊;呪文を唱える平安貴族;王朝物語の中の“見えない暴力”)
  • 終章 蘆屋道満の実像

「BOOKデータベース」 より

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