ペンローズの「量子脳」理論 : 心と意識の科学的基礎をもとめて
著者
書誌事項
ペンローズの「量子脳」理論 : 心と意識の科学的基礎をもとめて
(ちくま学芸文庫, [へ-8-1])
筑摩書房, 2006.9
- タイトル別名
-
ペンローズの量子脳理論 : 心と意識の科学的基礎をもとめて
Beyond the doubting of a shadow
- タイトル読み
-
ペンローズ ノ リョウシノウ リロン : ココロ ト イシキ ノ カガクテキ キソ オ モトメテ
大学図書館所蔵 件 / 全134件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p446-450
内容説明・目次
内容説明
「心を科学的にきちんと理解するためには、物理学の大革命がどうしても必要なのです」(序文より)。『皇帝の新しい心』『心の影』で一躍脚光を浴びたイギリスの数理物理学者ロジャー・ペンローズ。量子重力という数学的真理に「脳に宿る心の本質」を究めようとするその世界観を、インタビュー、論文に、科学作家(物理)の竹内薫と脳科学者の茂木健一郎が詳細な解説を加え、立体的に解明する。量子力学こそが意識の成り立ちを解明するものだと主張する“量子脳”理論—世界中を巻き込むスリリングな論争の現場がここに。
目次
- ツイスターとペンローズのプラトン的世界
- ペンローズ・インタヴュー
- ペンローズとの会遇
- ペンローズ世界を理解するためのキーワード
- 意識は、マイクロチューブルにおける波動関数の収縮として起こる
- ツイスター、心、脳—ペンローズ理論への招待
- ペンローズ卿と一〇人のこびとたち
「BOOKデータベース」 より