多様社会カナダの「国語」教育 : 高度国際化社会の経験から日本への示唆

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多様社会カナダの「国語」教育 : 高度国際化社会の経験から日本への示唆

関口礼子, 浪田克之介編著

(カナダの教育, 3)

東信堂, 2006.8

Other Title

Official languages education in diverse Canada : implications for Japan from experiences of an advanced "internationalized" country

多様社会カナダの国語教育 : 高度国際化社会の経験から日本への示唆

Title Transcription

タヨウ シャカイ カナダ ノ コクゴ キョウイク : コウド コクサイカ シャカイ ノ ケイケン カラ ニホン エノ シサ

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引用文献一覧: 章末

Description and Table of Contents

Description

主流の英語文化圏とともに、フランス語話者、先住民、移民等の個別文化圏の併存するカナダは、グローバル化の加速度的進展が必然の未来社会の縮図であり、その多様な言語・教育経験は、いまだ単一言語的思考にとらわれ、グローバル化の後進国と化しつつある日本に貴重な刺激と示唆をもたらすだろう。時宜を得た「カナダの教育」シリーズ最新刊。

Table of Contents

  • 第1部 多様社会を形成した要因(多様社会を構成するに至った移民政策;統計データから見た外国人の到着状況;外国人の法的地位とシティズンシップ教育 ほか)
  • 第2部 国語教育の諸様相(公用語政策の背景と現状;言語教育をめぐる政策;学校のなかでの公用語教育 ほか)
  • 第3部 国語教育を担う教員と理論(英語教員の養成と研修;外国人に対し「国語」教育を行う教員の役割と養成;カナダの生んだ言語教育の理論 ほか)

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