中世武士の城
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中世武士の城
(歴史文化ライブラリー, 218)
吉川弘文館, 2006.10
- タイトル読み
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チュウセイ ブシ ノ シロ
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中世武士の城
2006.10.
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中世武士の城
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注記
参考文献: p207-211
内容説明・目次
内容説明
「城」とは何か、土塁と堀に囲まれ、もっぱら“戦争”の場と捉えられてきた中世の城や館は、じつは“政治的”“日常的”な場でもあった。武勇ではなく安穏を求めた社会の現実を踏まえ、中世の城の新たな実像に迫る。
目次
- 中世のお城—プロローグ
- 戦国山城の出現(本城の出現;臨時の城館;屋敷の非軍事性)
- 武家の屋敷と寺院(屋敷の周辺;極楽往生;現世利益)
- 本拠と要害(武家の本拠—遠江国の事例;周辺の様相;要害誕生の背景)
- 中世武士の本拠—エピローグ
「BOOKデータベース」 より