超・格差社会アメリカの真実

書誌事項

超・格差社会アメリカの真実

小林由美著

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2006.9

タイトル別名

超格差社会アメリカの真実

タイトル読み

チョウ・カクサ シャカイ アメリカ ノ シンジツ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割が5%の金持ち層に集中、国民の3割が貧困家庭。日本の明日がここある。

目次

  • 第1章 超・階層社会アメリカの現実—「特権階級」「プロフェッショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」
  • 第2章 アメリカの富の偏在はなぜ起きたのか—ウォール街を代理人とする特権階級が政権をコントロールする国
  • 第3章 レーガン、クリントン、ブッシュ・ジュニア政権下の富の移動
  • 第4章 アメリカン・ドリームと金権体質の歴史—自由の国アメリカはいかにして階級社会国家となったのか?
  • 第5章 アメリカの教育が抱える問題—なぜアメリカの基礎教育は先進国で最低水準となったのか?
  • 第6章 アメリカの政策目標作成のメカニズムとグローバリゼーションの関係—シンクタンクのエリートたちがつくり、政治家たちが国民に説明するカラクリについて
  • 第7章 それでもなぜアメリカ社会は「心地よい」のか?—クリエイティビティが次々と事業化されてくる秘密
  • 第8章 アメリカ社会の本質とその行方—アメリカ型の資本主義市場経済が広がると、世界はどうなるのか?

「BOOKデータベース」 より

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