民族と帝国
著者
書誌事項
民族と帝国
(クロノス選書)
ランダムハウス講談社, 2006.10
- タイトル別名
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Peoples and empires : a short history of European migration, exploration, and conquest, from Greece to the present
- タイトル読み
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ミンゾク ト テイコク
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注記
監訳: 立石博高
年表: p228-232
日本語版読者のためのブックガイド / 竹下和亮作成: p249-253
内容説明・目次
内容説明
人間の移動から生まれた「帝国」というシステム。アレクサンドロス大王、ローマ帝国から大航海時代の植民地やソ連の崩壊にいたるまで、その歴史は人類そのものの歴史の重要な一部をなす。ヨーロッパから世界じゅうへと移動する人々が築き上げていったさまざまな帝国の成り立ちを追い、人間の移動と接触がもつ意味を真摯に問い直す。
目次
- 序章 二つの旅
- 第1章 世界を最初に征服した者
- 第2章 ローマ人の帝国
- 第3章 世界帝国を求めて
- 第4章 大洋の征服
- 第5章 キリスト教と帝国の拡大
- 第6章 イベリア半島世界の衰退
- 第7章 自由の帝国、交易の帝国
- 第8章 奴隷制
- 第9章 最後のフロンティア
- 帝国、人種、国民
- おわりに
「BOOKデータベース」 より