書誌事項

壊れゆく景観 : 消えてゆく日本の名所

川村晃生, 浅見和彦著

慶應義塾大学出版会, 2006.11

タイトル読み

コワレユク ケイカン : キエテ ユク ニホン ノ メイショ

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注記

参考文献: p296-297

内容説明・目次

内容説明

自然景観や歴史的景観を壊すか残すかという問題は、単に環境問題の領域にとどまるものではない。私たちがどのような風景や景観の中で暮らすかという問いは、私たちの生活の質そのものにまで及んでいるのである。本書では、山野河海の、在りし日の名勝の美しさを、古典に謳われた多数の歌や写真、図版とともに紹介しつつ、現在の惨憺たる乱開発の状況を重ね合わせ、理念なき環境行政のあり方に警鐘を鳴らす。

目次

  • 第1章 美しかった日本、壊れゆく日本(風景はいかにしてつくられたか;歴史的景観の成立;歴史的景観の破壊)
  • 第2章 破壊された景観(海浜;山野;湖水と川;都市と生活)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79023568
  • ISBN
    • 4766413083
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p, 図版[1]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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