書誌事項

ケータイのある風景 : テクノロジーの日常化を考える

松田美佐, 岡部大介, 伊藤瑞子編

北大路書房, 2006.10

タイトル別名

Personal, portable, pedestrian : mobile phones in Japanese life

タイトル読み

ケータイ ノ アル フウケイ : テクノロジー ノ ニチジョウカ オ カンガエル

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注記

同一編者による原著(MIT Press, 2005)の抄訳に, 新たに書き起こした章を付け加えたもの

文献: p247-259

内容説明・目次

目次

  • 序文 ケータイをめぐる言説
  • ケータイの生成と若者文化—パーソナル化とケータイ・インターネットの展開
  • 第1部 文化と想像(反ユビキタス的「テリトリー・マシン」—「ポケベル少女革命」から「ケータイ美学」にいたる「第三期パラダイム」;日本の若者におけるケータイをめぐる想像力;「ケータイを調査する」から「ケータイで調査する」へ)
  • 第2部 ソーシャル・ネットワークと社会関係(モバイル化する日本人—パソコンとケータイからのインターネット利用が社会的ネットワークに及ぼす影響;高速化する再帰性;ケータイとインティメイト・ストレンジャー)
  • 第3部 実践と場所(ネゴシエーションの場としての電車内空間;家庭・主婦・ケータイ—ケータイのジェンダー的利用;修理技術者たちのワークプレイスを可視化するケータイ・テクノロジーとそのデザイン;テクノソーシャルな状況—ケータイ・メールによる場の構築;カメラ付きケータイ利用のエスノグラフィー)

「BOOKデータベース」 より

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