税と正義
著者
書誌事項
税と正義
名古屋大学出版会, 2006.11
- タイトル別名
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The myth of ownership : taxes and justice
- タイトル読み
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ゼイ ト セイギ
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注記
参考文献: 巻末p5-13
原著 (Oxford University Press , 2002) の全訳
内容説明・目次
内容説明
「税は公平であるべきだ」と多くの人が言う。しかし、その意味をきちんと考えることは実は難しい。本書は、現代正義論の観点から、これまでの租税理論を根本的に再検討したうえで、課税ベース、累進性、相続、差別といった具体的論点に説きおよび、アメリカで大きな反響を呼んだ話題作。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 税の公平性に関する伝統的基準
- 第3章 政治理論における経済的正義
- 第4章 再分配と公的提供
- 第5章 課税ベース
- 第6章 累進性
- 第7章 相続
- 第8章 税制上の差別
- 第9章 結論—政治
「BOOKデータベース」 より