背信の科学者たち : 論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
著者
書誌事項
背信の科学者たち : 論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
(ブルーバックス, B-1535)
講談社, 2006.11
- タイトル別名
-
Betrayers of the truth : fraud and deceit in the halls of science
背信の科学者たち : 論文捏造データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
背信の科学者たち : 論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
- タイトル読み
-
ハイシン ノ カガクシャ タチ : ロンブン ネツゾウ データ カイザン ワ ナゼ クリカエサレル ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全313件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(New York : Simon and Schuster, c1982)の抄訳
化学同人 1988年刊の改訂
「背信の科学者たち」(原著)刊行後の主なミスコンダクト事件年表: p[340]-[341]
ミスコンダクト関係の一般向けの主な参考文献・ウェブサイト: p347
内容説明・目次
内容説明
科学者はなぜ不正行為を繰り返すのか?誠実で「真理の探究者」と尊敬されている科学者による不正行為が後を絶たない。なぜ、彼らは自らの名誉と職を失いかねないリスクを冒してまでも不正行為に手を染めるのか?ガリレオ、ニュートンなど大科学者から詐欺師まがいの研究者まで豊富な事例を通じて、科学の本質に迫る問題作。
目次
- 第1章 ひび割れた理想
- 第2章 歴史の中の虚偽
- 第3章 立身出世主義者の出現
- 第4章 追試の限界
- 第5章 エリートの力
- 第6章 自己欺瞞と盲信
- 第7章 論理の神話
- 第8章 師と弟子
- 第9章 圧力による後退
- 第10章 役に立たない客観性
- 第11章 欺瞞と科学の構造
「BOOKデータベース」 より