ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡
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書誌事項
ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡
(岩波文庫, 赤(32)-712-3)
岩波書店, 2006.12
- タイトル別名
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ペトラルカボッカッチョ往復書簡
- タイトル読み
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ペトラルカ ボッカッチョ オウフク ショカン
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注記
シリーズ番号: 32-712-3(標題紙), 赤712-3(背表紙)
ペトラルカ=ボッカッチョ略年譜: 巻末p1-10
図版出典: 巻末p11
内容説明・目次
内容説明
桂冠詩人と『デカメロン』の著者。ルネサンス二大文豪の文通はイタリア都市国家時代の証言でもある。ユマニスムの創始者と偉大な弟子は書物愛に結ばれ、古典研究を築きあげた。晩年の手紙にはペトラルカの叡智が光り、稀有の友情が読みとれる。全書簡本邦初訳。
目次
- 最初の文通
- 都ローマから
- 母国フィレンツェからの誘い
- 友情の危機—詩人のミラノ居住をめぐって
- 古典の探索と収集
- 自著の交換
- ダンテをめぐって
- キケロからホメロスまで—文芸復興のために
- 中世文化の継承
- 精神的危機—ボッカッチョの苦悩と詩人の助言
- ペストの猛威のなかで
- 自由をめぐって
- 牧歌的なひととき
- 共同戦線
- 最後の文通—文学的遺言状
「BOOKデータベース」 より