社会学の発想
著者
書誌事項
社会学の発想
有斐閣, 2006.12
- タイトル別名
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Thinking sociologically
- タイトル読み
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シャカイガク ノ ハッソウ
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内容説明・目次
内容説明
社会学は、何をどのように問題にし、どういう回路で思考するか。社会学の巨匠の業績と自らの現代社会分析をとおして明らかにする。
目次
- 1 社会システム論—機能主義社会システム論の展開
- 2 比較社会学—社会学の方法としての比較分析
- 3 社会変動(socio‐dynamics)論—歴史を社会学的に読み解く
- 4 社会調査論—「社会的事実」を把握することの難しさ
- 5 国際社会学—インタナショナリゼーションからグローバリゼーションへ
- 6 リスク社会論—現代科学技術文明の陥穽
- 7 医療社会学—医療社会システム論の試み
- 8 高齢社会論—人間存在の生物学的基礎と社会学的基礎
- 9 ポストモダン社会論—「未完の近代」を前にした人類の当惑
- 10 エスニシティの社会学—歴史から学ぶことを怠った人類の悲劇
- 11 信頼崩壊社会論—信頼崩壊の機能分析
「BOOKデータベース」 より